「取材レポ」Apeace、8周年ライブ東京公演でメンバー制作の新曲も初披露! さらなる飛躍誓う「Apeaceが歩んでいく道が花道であるよう、力を合わせて頑張っていこう!」

5月に日本デビュー8周年を迎えたApeace。今年はこの記念すべき周年ライブ「Apeace 8th anniversary LIVE 2019」を5月25日(土)名古屋・テレピアホール、6月7日(金)東京・YAMANO HALLにて、それぞれ1部はファンミーティング、2部はライブという構成で全4公演開催。Angelpeace(Apeaceのファン)と共に8周年を盛大に祝った。
最終公演となる、東京2部公演は定刻通りスタート。9人のメンバーたちが、幼稚園児に扮したオープニング映像から始まり、何か仕掛けを予感させるようなワクワク感で幕を開けた。そんな中、オープニングはApeaceメドレー。これまでの歴史を振り返るように、「Bad Girl」、「S.O.S」、「U r my life」、「HERO」といった初期曲ラインナップで、メンバー9人の気合みなぎるパフォーマンスに、ファンもペンライトを振りながら、大きな掛け声で熱烈に応援し、早くも会場全体は熱気に満ち溢れた。

「Angelpeace の皆さん、Apeaceの8周年ライブにようこそ!」とワンチョルが口火を切り、「We are Apeace!」と声をそろえて、「よろしくお願いしま~す!」とあいさつしたメンバーたち。早速1人ずつ意気込みを。
すでにテンションが高いツンデレラッパーのジヌは「後悔しない公演にしたいです。皆さん、8周年ライブを一緒に成功させましょう!」、「8年前より今日、昨日より今日がもっとカッコいい」と自己紹介したヒョンソンは「皆さんと最高の時間を作っていきたいです」、“Apeaceの宝石”J.Dは「最初のダンスのくだりから、皆さんの反応が聞こえてきて、僕たちもドキドキしていたし、今日はさらにいいライブを見せたいという心構えで最後まで走りたいです」、花よりウォンシクは「明日倒れてもいいんで、死ぬ気で頑張りたいです」、“小さい巨人”シヒョクは「背は一番小さいかもしれませんが、ステージ上で輝く姿が、ジヌお兄さんより大きく見えるように頑張っていきたいです」と意欲満々。

「シヒョクより巨人のヨンウォンです」と自己紹介で笑いをとったヨンウォンは「一緒に力を合わせて、楽しい思い出をまた1つ増やしたいです」、ジュンシクは「後悔なく、皆さんもApeaceも8周年のライブを作っていきましょう」、リーダーのワンチョルは「8周年になったからではなく、Apeaceのライブが、Apeaceのパフォーマンスが毎日皆さんをどんなときでも呼べるという僕たちApeaceの力を皆さんにもう一度、確認させていきたいと思います」、“キラキラ”ヨンウクは「今日のライブをやるために覚悟を決めてきました。今日のライブをカッコ悪くして生きていくくらいなら、本当にカッコよくして、明日死んでもいい、というくらいの意気込みで準備してきたので、最後まで熱い応援をよろしくお願いします!」と9人9様に表現。このコメントを聞いただけでも、この日のライブにかける想いがひしひしと伝わった。

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2019.06.09