韓国ミュージカル「MEFISTO」側が、二股疑惑で騒動になっている歌手ナム・テヒョンの降板について「議論中」という立場を明らかにした。
ナム・テヒョンは、交際公認中の歌手チャン・ジェインの暴露で二股疑惑が騒動になっている。チャン・ジェインは自身のSNSに、ナム・テヒョンと女性Aさんとのモバイルメッセンジャーでの会話の一部をキャプチャーしたものを掲載し、「最小限の良心でも持って生きていきなさい」とコメント。その後もチャン・ジェインはナム・テヒョンが二股をかけている状況を確認できる多くの資料を公開した。
二人が出演していたtvNのバラエティ番組「作業室」側は、「3月末の撮影が終わっており、現在2回分の放送が残っている。今後の放送分には10人の若い男女のミュージシャンが感じる正直な感情や話が棄損されない線で、現在の状況を考えて、視聴者に迷惑にならないよう、二人の内容を縮小編集する」と立場を明らかにした。
ナム・テヒョンもこの日、自身のSNSに「当事者であるチャン・ジェインさんとメッセンジャーの当事者の方に深くお詫びする。私の明白な過ちが存在するが、今マスコミが少し事実ではないことまでも確認なく掲載している部分があり、残念に感じている。整理しているので、最大限早く直筆の謝罪文や釈明をするようにする」と謝罪。
これに対して、ナム・テヒョンが出演する予定だったミュージカル「MEFISTO」側の立場に注目が集まっていた。さらにあるメディアが「ナム・テヒョンが『MEFISTO』を降板する」と報じたが、まだミュージカル側は降板を決定しておらず、議論している状態だと伝えた。
WOW!korea提供