次のライブステージは、THE KING、ホソンで「君なしでいられない」を披露。手を左右に振り、会場一体となって盛り上がった後は、ドラマ「私は道で芸能人を拾った」の映像をバックに、ソンフンが「Thinking about you」を優しく歌い上げた。
ソンフン、そしてゲストのホソン、THE KINGも参加の"トイレットペーパーダッシュ聖火リレー"のコーナーでは、抽選で選ばれたファンも加わり、ゲームに挑戦。ソンフン&ホソンチームと、THE KINGチームにわかれておこない、安定したバランス感覚を見せながら余裕の走りを見せるソンフン、ホソンと、慌てながらも勢いのあるTHE KINGの競走で、大盛り上がりとなった。
公演も終盤となり「心から楽しむ時間です!」と観客に呼びかけると、ソンフンもスニーカーに履き替え準備万端。「Are you ready?」と叫ぶと、観客も勢いよく立ち上がり、「My Style (EDM.ver)」がスタート。そのままドラマ「高潔な君」のOST「はじめましょうか」へと続き、ステージ前方に行きファンに近づいたり、自由にダンスしたりと、エネルギーを放ちながらステージを楽しんだ。「おつかれさまでした〜」と袖へと姿を消したと思ったら、ステージにDJブースが出現。「みなさん、これが本当に最後です!悔いのないようにノってください!」と言い、ラストスパートへ。DJ SHOW TIMEが始まると、会場はたちまちクラブのような雰囲気に包まれ、ノリの良いサウンドに、演者も観客も身を任せた。ソンフンの真剣な表情でターンテーブルをさばくクールな姿と相まって、会場のテンションはヒートアップ。
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