続いては、ソンフンとともに、事務所の後輩俳優であるホソンも登場。「はじめまして。僕はホソンです。よろしくお願いします」とあいさつすると、ドラマ「私は道で芸能人を拾った」でソンフンと共演したことについて「トップスター(役)のソンフンさんと共演できて光栄でしたし、特別な時間でした」と振り返った。「初出演でとても緊張しましたが、そう見えないように努力しました」と当時の心境を明かすホソンに対し、「頑張っていたと思います。僕の初演技よりも100倍良いと思いました」とホソンの演技を称賛した。
「日本でも演技をしてみたいか」という質問に「はい」と答えたホソンは、観客へ向けて日本語の演技に挑戦することに。ホソンは、低音ボイスを活かして「あいしてる」と声を響かせ、ファンをトキめかせた。先輩として、ソンフンも挑戦することになると、天を仰いだり微笑んだりと前置きに時間をかけ、コミカルな高い声でファンの名前を言ったと思えば「大好きだよ」と優しく一言。ギャップを詰め込んだ演技を披露し、「演技には高低が必要」とホソンにアドバイスした。ホソンは演技に再チャレンジし、ソンフンのアドバイス通り高い声でファンの名を呼び、笑いを誘うと低い声で「あいしてる」とセリフを放った。照れた表情を浮かべながらも、俳優らしくセリフはしっかりと決め、多様な魅力でファンを楽しませた。
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