韓国俳優兼歌手のパク・ユチョン（JYJ、32）が、薬物使用容疑で検察に送致される。

2日、京畿（キョンギ）南部地方警察庁の麻薬捜査隊によると、パク・ユチョンが3日に検察へ送致されるという。全ての捜査を終え、事実上、裁判を控えているのだ。

パク・ユチョンは先月29日、薬物使用容疑の大部分を認めたのに続き、30日に警察の調べで新たに違法薬物を使用したと供述。すでに明らかになっている5回の使用以外にも昨年の夏とことし初めに一人で2回使用したとし、計7回使用したことが明らかになった。

パク・ユチョンは、違法薬物使用容疑を否認する記者会見後、20日ほどで容疑を認めた。警察の調べでパク・ユチョンは「全てを諦めるのが怖かった」とし、「認めるものは認め、謝罪するものは謝罪すべきだと思った」と供述した。このように容疑を認めたのには、留置場にやってくる家族が決定的だったと伝えられている。

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