警察関係者は「YG側との契約内容に従って法人カードを個人の用途で支出可能であり、限度を超えた個人使用分については収益配分の際に相殺処理することを確認した」と明らかにした。
続けて「V.IとYGの財務責任者の供述、YG側の会計資料を綿密に検討した後、これをもとに法人カード使用においてV.IまたはYG側の違法行為があったのか、確認している」と説明。
警察はYGエンターテインメントがV.Iだけでなく他の所属アーティストとも同一の方法で契約を結んでいるのかについても確認する方針だという。
また日本人投資家のA会長一行の一部が、売春したことを確認したが、A会長からは容疑に関する点が見つからなかった。警察関係者は「A会長の場合、夫婦で一緒に入国したことが確認された」とし、「性接待に動員された容疑で立件した女性17人の供述を確認したが、現在までA会長は売春した事実が確認されていない」と明らかにした。
警察は現在進めている補強捜査が終わり次第、V.Iとユリホールディングス代表のユ・インソク(34)に対する逮捕状申請について決定する方針。
WOW!korea提供
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