「インタビュー」パク・ヒョンシク、チャン・ドンゴンのハグに感動!「先輩とのブロマンス」に惹かれたと告白!「SUITS/スーツ~運命の選択~」DVD&BDリリース記念 対談インタビュー到着!

●弁護士という役柄を演じるうえで、神経を使った部分は?
チャン弁護士という職業よりも、チェ・ガンソクという人物のキャラクターをどう表現するかを考えました。そうすれば、職業的な部分は後から付いてくると思います。私の場合、医者や政治家を演じることも多いですし、専門職というキャラクターに対して不慣れではありません。法律用語とか、普段は使わないような言葉をたくさん話さなければいけませんが、それを自然に演じるには、台本を何度も声に出して読んでみるしかないですね。そういう点では、神経を使ったと言えるかもしれません。

パク僕の場合、天才的な記憶力を持つという特殊なキャラクターでしたので、まずはセリフを覚えることが急務でした(笑)。キャラクターの特徴については、監督ともたくさん話をしながら、作り上げていきました。幸い、撮影に支障がないように、ちゃんとセリフを覚えることができて(笑)、楽しく撮影をしたように思います。

●お二人は年齢差もあるのに、最初から親しくなれた理由は?
パク僕は、ドンゴンさんの努力の賜物だと思いますよ(笑)。最初にお会いした時、「やあ、ヒョンシク」と言って抱きしめてくれたのには、すごく感動しました。頑張ろうという気持ちが自然にわいてくるようにしてくださったんです。

チャン現場自体に、そういう暖かい雰囲気があったんですよ。ドラマの中では、ヒョンシクさんと角突き合わせて喧嘩もします。ある場面では一緒に活躍し、またある場面ではそれぞれ分かれて仕事をすることもあります。ヒョンシクさんと一緒に撮るときは面白いのに、ヒョンシクさんがいない撮影の時は、なんだか寂しくて面白くない感じがしました。共演者の間には苦しみを共にする連帯感が生まれます。他人が知らない私の悩みをヒョンシクさんは知っているし、ヒョンシクさんの悩みも私が知っている。そのため、年の差から来る異質感より、連帯感の方が大きかったです。お互い頼りにしていました。

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2019.04.25