俳優キム・ナムギルの肋骨骨折が発見され、「熱血司祭」の撮影が中断された。ただし放送には支障がない見通しだ。
キム・ナムギルの所属事務所C-JeSエンターテイメントの関係者は2日、「キム・ナムギルがSBS金土ドラマ『熱血司祭』16話のアクションシーン撮影中に肋骨を骨折し、現在入院中である。今日(2日)明日の撮影はキャンセルされた」と発表した。
また関係者は「キム・ナムギルの『熱血司祭』の撮影復帰に関し、医療関係者と放送局と協議中である。まず、CT撮影など病院の診断を受けてから、今後の撮影スケジュールを定めることができる」と説明した。
これに関連しSBSの関係者は「以前も残念ながらキム・ナムギルが『熱血司祭』の撮影中、指を骨折した。その時肋骨にも負傷があったのだが発見できず、最近になり痛みを感じ検査した結果、肋骨骨折が明らかになった」と話した。
SBS側は「俳優の安全が優先なので撮影を中断し、製作陣が病院の検査結果を待っている状況である。他の俳優の撮影はおこなわれており、スタントマンが撮影することになっていたキム・ナムギルの一部のアクションシーンは、代役で撮影を進める予定である。また、早目に撮影を開始し撮影していた分量が多いため、放送には支障ない」と述べた。
(2ページに続く)