ミニョク:全体的な構成に僕達のカラーが多様な形で盛り込められていて、個人的にとても気に入ったアルバムです。自信を持って今回の活動をすることができます。
ジュホン:いつも最初が重要だと思いますが、2019年度に入って僕達が初めて出すアルバムです。このアルバムを始まりに良いスタートを切ることができそうでとてもいい気分です。
ヒョンウォン:アルバムを多様な表現力を持つものにしたかったので多くの作曲家に歌をいただいたし、メンバーが直接プロデュースした曲も入っています。いろいろな音楽を聴くことができるアルバムです。
I.M:「Shoot Out」以来4ヶ月ぶりにお目にかかります。「Jingle Ball」ツアーにも行って、授賞式でも良い結果があったので、今回の活動も良い気運を受けて良い結果を出せたらいいと願っています。
ショヌ:先回のアルバム名が『ARE YOU THERE?』でした。僕が救われたいという思いがあるアルバムでしたが、今回は『WE ARE HERE』で僕が君を救ってあげるという音楽的なメッセージが込められています。
ニューアルバムのタイトル曲「Alligator」は、MONSTA X独自のヒップホップ的な雰囲気にパワフルなフューチャーポップサウンドがミックスマッチされたダンス曲で、今回のアルバム全体を支える中心的な軸となっています。歌詞にはお互いの沼にもっと引き寄せるという中毒的なフックと湧きあがるような感情の流れを盛りこんであります。歌詞を通じて沼地に住むワニを連想させたり、火の中での水のショーなどパフォーマンスにも一貫したコンセプトを持って見る楽しさを高めました。
キヒョン:ワニの中でも沼に住むAlligatorです。ティーザーの終わりくらいにショヌ兄さんが上に引き上げて下げる動作があります。スローモーションのシーンなのにそれが一番ワニをよく表現したと思います。
ミニョク:今回は、「粘り」です。沼に住むワニの粘りのある雰囲気です。
ヒョンウォン:ダンスの中にもAlligatorを形象化したパフォーマスが中間にたくさん入っていて、見ていると、だからAlligatorなんだねという部分がたくさんあると思います。
ウォノ:メッセージを表現するにおいて古臭さとか、メッセージのためにコンセプトが崩れないようにと思いました。MONSTA Xのカラーが確かにある、強烈さを大きな武器にして一番似合うものを選択しました。僕達はひとつだというメッセージを音楽に常に入れています。ミュージックビデオにも溶け込んでいるし、コンセプトにも溶け込んでいます。
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