「個別インタビュー」ダンス・ヴォーカルグループG・MOST、「Fallin」で日韓同時デビュー! 「“一生懸命さ”“パッション”を持つ6人で最高のグループになりたい」


-個性豊かな6人が集まったグループのようですが、どのようないきさつで、グループが結成されたのか教えてください。
JIN:最初は2つのグループだったんです。僕とMELOがHIGHMOST(ハイモスト)、残りの4人がG2Bというグループで活動していて、HIGHMOSTはボーカル色が強いグループ、G2Bはパフォーマンス的にノリノリなグループでした。そういう雰囲気の違うグループが混ざって、1つのグループになったので、最初は心配だったんですが、いまは上手くいっていると思います。
Ryun:元々、全然違うイメージだったから、それを混ぜたらどんな風になるのか、グループの色を決めていくのが一番心配でしたね。

-それでは、G・MOSTというグループをキーワードで表現すると?
Ryun:“一生懸命”かな。僕たちが一生懸命頑張っている姿が好きで、ファンになった方もすごく多いので。
Daro:“パッション”。
L:それも合っていますね。情熱のあるグループだと思います。

-G・MOSTというグループ名にはどんな意味が込められていますか?
JIN:Gから始まる言葉には、縁起のいい言葉がたくさんあるんですよ。例えば、Good、Got、Great、Gorgeous、Geniusなど。所属事務所もGナンバーだし。それで、Gになりました。個人的にはAがよかったんですけど(笑)。
Rryun:それに最高を意味するMOSTをつなげて、最高のグループになりたいという意味が込められています。

-グループ名にちなんで、それぞれグループの中で、“コレは一番だ”という自信のあることを教えてください。
JIN:リーダーシップです!
Ryun:ハハハハハ。(自己紹介の)デジャブ?
JIN:リーダーシップって、やっぱり自分が我慢しないとできないことだし、メンバーのために考えないとダメだと思うんです。メンバーのことを大事に思って。例えば、6人全員トイレに行きたいときは、僕が最後に行きます。まだ、そうなったことはないけど、いつもそういう気持ちを持っています(笑)。
MELO:僕は誰もマネすることができない声を持っています。あっ、身長も一番高いです!
Daro:僕はオヤジギャグ(笑)。
MELO:あと、(Daroは)アナログが好きな人です。
JIN:パソコンが使えないんですよ。
Daro:難しくて。
Rryun:最近、やっとスマホが使えるようになったんです。
Daro:昔のスタイル、伝統方式が大好きです。
L:僕はグループの中で、ラップが一番上手いんじゃないかなって思います。元々はボーカルだったんですけど、メンバー全員ボーカルがめっちゃ上手くて、ラップができる人がいなかったら、僕がやっているんですけど、音楽を長くやってきたので、ラップもめっちゃカッコよくできて(笑)。だから、ラップは一番上手いと思います。
Ryun:僕はやっぱり昔、この辺(渋谷)に住んで、専門学校に通っていたこともあったので、日本語が一番自信あるかなと思います。
JIN:漢字も読めるから、分からない漢字とかがあったら、教えてもらっています。
L:あと、口が止まらないです(笑)。
Ryun:おしゃべりが大好きで、いくら疲れても、しゃべっています。
L:疲れて横になっても、口だけは動いていて。
Ryun:寝る前までずっと話せます(笑)。
JUN:僕は体のバランス。衣装を着たとき、スタイルがいいと思います。あと、メイクも上手いです。
Ryun:自分でメイクをするのが本当に上手いです。

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2019.02.23