そして、「青空へ」を澄んだキレイな歌声で熱唱。切ない感性を表現し、ファンをうっとりさせた。
今回のミニアルバムはドラマ撮影の合間を縫って制作したそうで、寝る間を惜しんで作詞も手掛けたというほど、渾身の一作となっている。収録曲「What is your name」は、ドラマ「青春時代」のOSTを作曲したMayu Wakisakaが再び手掛けた曲で、縁を感じたというハン・スンヨン。「いままで歌ったことのない雰囲気だったので、できるかな? ってちょっと心配だったんですけど、皆さんが助けてくれたので、できたと思います」と語り、「ダルゲフルンシガン」の歌詞はドラマ「12夜(原題)」の影響もあったと振り返った。
ちなみに、「12夜」は現在DATVで放送中だが、「私の顔がキレイに映っています(笑)」と見どころとして顔のアップを挙げたハン・スンヨン。周りや家族から、いままで出演してきた映像作品の中で、一番キレイに映っていると褒められたそうで、「自慢のドラマです。内容も楽しいから、皆さんぜひご覧ください!」と自信を示した。
また、気になる今後の活動予定だが、決まっているものはなく、今回のプロモーションが終わって韓国に戻ったら、ちょっと休みながら、運動、ダイビングを頑張りつつ、次回作のドラマを検討していきたいとか。「本当のハン・スンヨンはエネルギーがあふれるタイプじゃないので、今度は私の性格に近い役をやってみたいですね。『12夜』は近かったんですけど、『青春時代』は私とは全く違う性格で、難しかったので」と引き続き、女優としての活躍も期待させた。
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