「インタビュー」SHINeeテミン、新曲について語る…“僕だけの感性「WANT」…これが本当のテミン”

SHINeeとしてデビューしたテミンは、今年12年目になった。長い時間を共に過ごしたチームだからテミンにとってSHINeeは、所属グループ以上に深い関係だった。チームワークを見せなければならないチームだと思っていた過去とは違って、現在はただ兄弟みたいな感じだと述べた。

「家族とは違うのに、チームやメンバーというよりは兄さんだという感じがします。愛情がもうちょっと深くなったと言うべきでしょうか。以前はメンバーが個人スケジュールをしても放送を見たりしませんでしたが、今は知りたければ捜して見ます。メンバーに14年前に初めて会いました。小学生の時に会ったので空のように見えましたが、僕も20代でオンユ兄さんは30歳を越えました。時間が本当にとても流れたということを最近になって実感しています。周囲は変わっていないようなのにもう変わっていたんです。」

初々しくて純粋だったSHINee。その中でも末っ子だったのでまだそんな印象が強いが、テミンは歌謡界でも先輩に属する。そして多くの後輩歌手たちのロ-ルモデルにあげられるほどに影響力もある。

テミンは「多くの後輩たちが僕をロ-ルモデルだと言ったり、尊敬すると言われる度にとても気分がいいです。僕も幼い時に多くの先輩歌手を見ながら夢を育てました。一般大衆に認められることも感謝ですが、一緒に音楽をしている人が認めてくれるときは特別です。歌手という職業をしている人が誉めてくれれば本当に認められた気がします。そうすればもっと熱心にしなくちゃいけないと刺激を受けます」と打ち明けた。

少年だったテミンは多くの変化を経て青年に成長した。これからはSHINeeの音楽とは違った自分自身の独自の音楽を作って行きながら青年から大人になる境目に立っている。

「僕がアイドルですが、アイドルだというには曖昧な年になりました。アイドルという言葉の意味自体は偶像ですが、『子供」という言葉が入っていて幼い感じがします。去年と今年を比べると僕は青年からおとなになった気分です。大人ですが、成長する段階だと言いたいです。年を取りながら自ら振り切ることも知りましたし、悩みをためておかなくなりました。大変な部分も確かにありますが、振り切っている最中です。」

今年の目標と計画を尋ねるとテミンは、「おいしいものを本当にたくさん食べたいです。お腹がはち切れるほどに食べたいです。最近では中華料理に凝っています。種類が多いですがすべて試食したいです」と率直に答えて笑わせた。

「アルバムをたくさん出しましたが、歌がたくさん好まれたら良いという思いは同じです。ただ、今はハングリー精神で臨んでいます。ソロで久しぶりにカムバックしたので、借しみなく注ぎ込んでお見せしたいです。機会があって他のアルバムも出せたら新しい姿もお見せしたいです。コンサートを計画中ですが、ステージと僕がひとつになる感じ、ステージが生きている感じのコンサートをしてみたいです。」

 

10asia+Star JAPAN

・「SHINee」テミン、KBS「ユ・ヒヨルのスケッチブック」出演へ=新曲「WANT」ステージを公開

・SHINeeテミン、新曲「WANT」MVティーザー公開…オム・ファタールの魅力

・<トレンドブログ>「SHINee」テミン、強烈なオーラをまとってカムバック!新曲“WANT”のMVティーザーを公開!

・「キーリング誘惑」SHINeeテミン、ソロアルバムのトラックリスト公開

2019.02.12