「インタビュー」SHINeeテミン、新曲について語る…“僕だけの感性「WANT」…これが本当のテミン”

「WANT」が以前よりもっとアップグレードした「致命的なセクシーさ」なのでダンスを含めてスタイルにももっと気を遣ったという。テミンは「髪を伸ばして出てもいいですが、すべてのスタイルが会議を通じて決定されました」と明らかにした。それとともに「シグニチャーとして持っていたいイメージが『中性』だそうです。僕が痩せた方なのでスタッフがこれを長所だと見ています」と説明した。

「僕のように痩せた体形の男性が多くないのでひとつの長所だと思っています。僕が感じるかっこよさもマッチョみたいな男性的な魅力ではありません。僕とはスタイルが違うという気がします。僕も中性的なイメージで見られることをもっと追求したいし、特別だと思います。中性的なイメージをずっと持っていくとしたら、僕らしいというか、僕だけのイメージとして刻まれると思います。」(笑い)

コンセプト、ダンス、スタイルなど全体を見た時、今回のアルバムはとても力を入れたという感じがする。テミンもこれを受け入れて「1stソロアルバムは作られたとおり熱心にしましたが、2度目は僕の意見がたくさん入りました。そんな過程を通じて話し合いながら調整するということを学びました。今回は周囲のスタッフを信じていきました」と話した。

続いてソロアルバムとSHINeeのアルバムを比べながら「SHINeeは、全体の声とシナジーを考慮しますが、僕のアルバムにはキャラクターを先に考えます。僕というキャラクターをどのよに見せようかとか。また、それを表現することができる歌を捜します」と説明した。

「『WANT』を通じて願うことがあるとしたら特別さです。率直に言えば、僕がどれほど熱心にしても年を取るにつれて体力がなくなるでしょうし、ダンスがうまい人たちもずっと出てくるでしょう。ここで生き残ろうとすれば『テミン』という人物を見せなければならないと思います。特別な点がすなわちテミンだということです。『WANT』は、僕しかだせないイメージです。『これが本当にテミンだ』というシグニチャーイメージを作りたいです。」

「Danger」「MOVE」「WANT」でセクシーと退廃を完成したテミンの次のアルバムはどのような姿だろうか。テミンは「スタイルを完全に変えたいです。これまで暗いイメージの曲が多かったですが、次は少し明るい雰囲気にしたいです」として「明るいといっても可愛くてキュートだというのではなくて、メージャーコードだというか、暗くない雰囲気の曲をしたいです」と答えた。

(4ページに続く)

・「SHINee」テミン、KBS「ユ・ヒヨルのスケッチブック」出演へ=新曲「WANT」ステージを公開

・SHINeeテミン、新曲「WANT」MVティーザー公開…オム・ファタールの魅力

・<トレンドブログ>「SHINee」テミン、強烈なオーラをまとってカムバック!新曲“WANT”のMVティーザーを公開!

・「キーリング誘惑」SHINeeテミン、ソロアルバムのトラックリスト公開

2019.02.12