防弾少年団は、「グラミー賞」に出席することで世界最大の大衆音楽市場であるアメリカの権威ある音楽授賞式参加のトリプルクラウンも成し遂げた。これに先駆けて防弾少年団は、2017年と2018年に2年連続で「ビルボード・ミュージック・アワード」で「トップソーシャルアーティスト賞」を獲得し、去年の「アメリカン・ミュージック・アワード」では「フェイバリット・ソーシャル・アーティスト賞」を受賞するなど世界的に強い印象を残した。
防弾少年団は保守的なことで定評のあった「グラミー賞」にも堂々と姿を見せて彼らの音楽を越えてK-POPを知らせ、主流に進むという決定的な第一歩を踏み出した。
メンバーは所属事務所を通じて「何回も放送で『グラミー賞』に出席したいと言ってきましたが、実際にこの場に立つようになるとは夢にも思いませんでした。今日その夢をつかみました」として「『グラミー賞』に出席できてとても光栄です。世界的なアーティストたちと共に祝祭を楽しむことができて嬉しく幸せです」と心境を明らかにした。
続いて「本当に夢みたいな瞬間でした。忘れることができない贈り物をくれたアーミー(ARMY:ファンクラブ)にもう一度感謝します。全世界から生放送で見守ってくださった多くの方々と授賞式に招待してくださった『グラミー賞』にも感謝のあいさつを申し上げます」と付け加えた。
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