「取材レポ」カン・ドンウォン、主演映画「ゴールデンスランバー」公開記念イベントで気さくな魅力発揮!友人ペ・ジョンナムも応援に!

また、劇中、学生時代に組んでいたバンドの回想シーンも。実際にライブシーンを収めるわけではなかったし、さまざまな事情で、撮影当日初めて音合わせをすることになったうえ、元々ベースだったキム・ソンギュンが、いきなりキーボードに変わってしまったため、聞くにたえない演奏だったという撮影エピソードを明かしたカン・ドンウォン。キム・ソンギュンはエア・ピアノで撮影したそうで、「こうやって空中で弾いていました(笑)」とその様子を再現する一幕も。

そして、数々の映画に出演し、キャリアを積んできたカン・ドンウォンだが、映画を作る上で大切にしているのは「観客に楽しんでもらえる映画を作ること」とし、「楽しむと言っても、いろんな種類の楽しみ方がありますが、観客の皆さんに楽しんでいただくというのが一番です」と話した。

次は観客からのQ&Aコーナーへ。入場チケットの半券が入ったボックスが用意され、カン・ドンウォンが1枚引くと、ニヤニヤと笑いながら、席の番号を告げた。すると、客席で1人の男性が立ちあがり、「本当に?」と困惑している様子。それを面白そうに見ていたカン・ドンウォン。「(日本語で)僕の友達です」と大笑いし、「質問しなくていいから、あいさつだけして、座っていいよ」と伝え、客席で見ていた自分の友達を紹介した。

その友達は突然の状況に戸惑いながらも、カン・ドンウォンの魅力を聞かれ「優しいところ」と答えると、カン・ドンウォンは「(日本語で)ホント?(笑)」と返し、友達に「ソーリー」と言って、ほほ笑ましい友情を見せた。

そして、「本当は○○番です」とチケットに書かれた座席番号を読み上げ、本当のQ&Aが始まった。石川県金沢市から来たというファンから、「ぜひ金沢に来てほしい」と言われたカン・ドンウォンは「何がおいしいですか?」と聞き、「(金沢には)僕の一番好きなカニがありますね。ぜひ行きたいです」と答えたり、ケータイの待ち受け画面を聞く質問では、「ハワイの写真です。飛行機の中から撮ったものです」と実際に自分のケータイを客席に見せたりするなど、ファンと気さくにコミュニケーションを図った。

さらに、韓国のおすすめの観光地を聞かれると、済州島を挙げ、「僕も世界のあちこちを旅していますが、済州島ほど美しい島があるのかと感じるぐらいすごく美しいし、文化も独特なので、ぜひ行ってみてください」とおすすめし、済州島のおいしい食べ物といえば、豚肉やそば粉が入っているというスンデスープなども紹介した。

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2019.01.08