「インタビュー①」俳優ジニョン、映画「僕の中のあいつ」主演…"中3の時から演技がしたくて週末のたびにソウルに行って演技を学んだ”

ジニョンは、「コメディーというのが、僕は人を笑わせるタイプではないので、重要なポイントが俳優たちの息の良さだと思いました。セリフを言った時に演技で受けると間ができてしまいます。お互いにやり取りするのが重要だと思いました」と「実際に演技をしながらそんな点にたくさん神経を使いました。でも、僕がまだアドリブをする段階ではないようです。キャラクター自体が難しいのでアドリブはすることができないし、先輩たちの演技にこたえる形でのアドリブはしました」と撮影について語った。

ジニョンは、「映画の主演というのがプレッシャーでした。1回目なので肩の荷が重く成らざるをえませんでした。でも先輩たちが僕を信じてくださったし、上手だと、遠慮なくしなさいとおっしゃってくれました。特にパク・ソンウン先輩は、故郷の先輩です。僕の故郷は清州(チョンジュ)ですが、先輩は忠州(チュンジュ)が故郷です」と愛情を示した。パク・ソンウンは撮影前にジニョンの家に行って一緒にキャラクターに対して研究したという。

ジニョンは、「演技力に対する指摘はありませんでしたが、僕自身演技に満足できませんでした。僕が中3の時からとても演技がしたかったです。僕が忠州に住みながら週末のたびにソウルに行って演技の学院にも通ったし、補助出演もたくさんしました。その時から演技に対して夢を育てるようになりました」と明らかにした。


映画「僕の中のあいつ」は、20代の俳優を代表するジニョンの演技の情熱と、多様なキャラクターでいつも新しい姿をみせてくれるパク・ソンウンのコンビの面白さも大きいが、ありふれた状況での以外性と、予測できる話を覆しながら油断した瞬間大きな笑いをプレゼントする。

外見はドンヒョンだが、中身はパンスだからこそ生ずる誤解などを通じてコミックやメロと通快なアクションまで多様に展開される贈答品のセットのような楽しさをで超強力な笑いの爆弾をプレゼントする。今月9日韓国公開。

(インタビュー②に続く)

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2019.01.03