「個別インタビュー(後編)」U-KISS、8thアルバム「Glory」で伝えたかった想いとは? さらに2018年の活動を振り返りながら反省&慰労も!

Q. それから、「Sunset」はメンバーの絆を歌詞にした曲ということですが。
イライ:「Sunset」は…。
フン:イライが説明してください!
イライ:僕たちがファンの皆さんに手紙を……。(言葉が出ずに困って)ちょっと切ないバラードです。
一同:(大爆笑)
ジュン:「Sunset」は日本デビュー7周年を迎えたんですけど、7年間のファンの皆さんの思い出とか、僕たちが話したいこととか、ファンの皆さんとの絆が入っている曲だから、僕たちも歌っているとき胸がキュンとなるし、それを聴いているファンの皆さんも泣いてくれて、個人的には今回のアルバムの中で一番好きな曲です。
フン:やっぱり一番は、“ずっと一緒にいたい”って意味を込めていることです。幸せに向かって、みんなで手をつないで、一緒に行きましょうって感じで、いままでメンバーはそうしてきたから、そういう絆をこの曲で感じられるし、KISSmeも同じく、U-KISSと手をつないで一緒に歩いていきたいなと思えるような歌詞になっているから、胸キュンする曲だと思います。
イライ:ファンに宛てた手紙みたいな曲です。
フン:そうです(笑)。

Q. 最後のおいしいところは、イライさんが持っていったところで(笑)、次は2018年の日本活動を振り返っていただきたいです。フンさんのソロ活動、キソプさん&フンさんのユニット活動、そしてU-KISSの活動と盛りだくさんでしたが、まずは反省から。何か反省することはありますか?
フン:反省というか、残念なことなんですけど、もっとKISSmeといろんなステキな思い出を作りたかったなと思いますね。もっと時間があったら、いろんなイベントができたと思うし、4人での初めての夏ツアーも、6回じゃなくて、10回以上できたんじゃないかなと。それがことし一番残念なところですね。
ジュン:たしかに、いまフンさんの話を聞くと、足りないですね。
フン:あ! 反省したいことあります。11月にドラマ「KBOYS」に出たとき、本当に発音が上手くできなかったんです。僕、個人的には自信があったんですよ。U-KISSの中でも、日本語の実力がある方だと。しゃべれる担当だと思っていたんですけど、今回一番褒められたのはイライでした。
イライ:イライは発音だけ上手です(笑)。
フン:だから、フンは個人的に、発音問題を反省したいです。


ジュン:ジュンもあります。1月、フンさんの2ndシングル「Anniversary」発売。7月、キソプさんとフンさんの「Train/Milk Tea」発売のとき、応援しに行かなかった。行きたかったですけど。それを反省します。
フン:あっ、7月はちゃんと反省して! 日本にいたのに、兄貴たちのところに来なかったね。
ジュン:7月はね。ジュン、韓国と日本を行ったり来たりしてたじゃん。
フン:でも、日本にいるのを知っていたのに来なかった。エーイ、ジュン!
イライ:僕は8月の夏ツアー「U-KISS JAPAN LIVE TOUR 2018 ~Burn the SUMMER~」のとき、最後の東京公演まで、“Burn the SUMMER”がどんな意味か分からなかったことを反省します。みんなが、“バンザさま”って言っているから、イライはずっと、バンザさま??? 誰ですか? って思っていました(笑)。
ジュン:ジュンも最初、リハーサルのとき、「バンザさまって誰?」って質問したじゃないですか。それまで知らないから、あいさつするとき、バンザさまを探して(笑)。
イライ:偉い人じゃない? ってずっと思っていました。
キソプ:キソプの反省は、10月の「SCANDAL」の衣装がちょっと…。なぜキソプはシースルーを着たんだろうってちょっと後悔したんですけど、ファンの皆さんの反応が良かったんで。
ジュン:でも4人の中で、あの衣装を着こなせる人はキソプさんしかいないですよ。オシャレだから。

(3ページに続く)

「個別インタビュー(前編)」U-KISS、8thアルバム「Glory」で伝えたかった想いとは? さらに2018年の活動を振り返りながら反省&慰労も!

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2019.01.03