「SS501」キム・ヒョンジュン(マンネ)が国防の義務を終え、ファンのもとに帰ってきた。
キム・ヒョンジュンは29日午前、京畿道水原市京畿南部地方警察庁で除隊式を行った。この日の除隊式には約2年間、キム・ヒョンジュンを待っていたファンも共にし、変わらぬ人気を実感させた。
キム・ヒョンジュンは2017年4月、義務警察に入隊、京畿南部地方警察庁の広報団で21か月間服務した。特に、彼はことし10月、誠実な服務態度が認められ、73周年警察の日記念イベントで、模範義務警察表彰を受けた。違法撮影予防、行方不明児童探しなどさまざまなキャンペーンや犯罪予防コンテンツ制作に積極的に参加し、模範義務警察に選ばれた。
約2年間の義務警察服務を終えたキム・ヒョンジュンは明るい表情で除隊した。「とても感謝している。感慨深い」とし、「約2年間、すごく心配したけれど、たくさん来てくださって感謝している。良い活動で応えていきたい」と極寒の中、自分を待ってくれたファンに感謝の気持ちを伝えた。
キム・ヒョンジュンは除隊後、すぐに歌手としてカムバックする予定だ。「上半期にすぐに歌手として活動するだろう」とし、「除隊する直前に決まった。南米でツアーをして、日本、東南アジアでもツアーを準備中」と話した。
また、ドラマでも活躍していたキム・ヒョンジュンは「除隊したら、演技活動を一番したかった。演技も頑張ろうと思う」と強調した。
「SS501」の活動計画についても語った。キム・ヒョンジュンは「5人の姿はたくさん話し合いをしなければいけないと思う。まだ、話ができていない」としながらも、「僕が最後に除隊したので、良い姿をお見せできるとき、ごあいさつできるよう意見を上手くまとめてみる」と約束した。
この日、キム・ヒョンジュンは除隊の喜びと2年間待ってくれたファンへの感謝に感激の涙を見せた。2年間の感謝とこれからの覚悟が込められた涙だった。模範義務警察から、“真の男”になり、凛々しく帰ってきたキム・ヒョンジュンのこれからの活躍に期待が高まる。
WOW!korea提供