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Q:秘書ジョンエ役のカン・へジョンさんとの共演の感想は?
イ・ウォングン:へジョンさんはしばらく育児休暇を取っていたので、今回は復帰作でした。だから最初は緊張していたようです。僕たちはお互いに相手が光るように演じようと心がけていました。もしも僕らがお互いに自分だけ目立とうとしたら、視聴者は僕ら2人を見て釣り合いが取れていないと感じたでしょう。だから“2人”を大事にしたんです。控え室では2人で読み合わせをしたり、先のシーンについて2人で意見交換をしました。同じ台本を読んでも人によって解釈は違います。僕たちも解釈が違うことがありました。でもすべて事前に話し合っていたので現場で困ることはありませんでした。その分演技に集中できてよかったです。へジョンさんがいつも読み合わせに誘ってくれたおかげで現場では余裕を持って演じられたんですね。
Q:ユニ役のペク・ジニさんの印象は?
イ・ウォングン:第一印象はすごく細くて小柄なので、正直少し心配しました。このドラマの主役はジニさんと(チウォン役のチェ・)ダニエルさんです。ダニエルさんは長身でガッチリしていて体力もある、でもジニさんは細いので体力面が大丈夫かと…。でも意外にも4人の中で一番タフだったんです!健康食品など何か秘けつがあるのかも…。睡眠時間も短いはずなのに肌の調子もよかったし、体調も4人の中で一番よかった。寝不足だとセリフを覚えられませんが、ジニさんは膨大な量のセリフをサクサク覚えていてうらやましかったです(笑)。
Q:ユルといえばバイクですが、私生活でもバイクにはよく乗りますか?
イ・ウォングン:僕はまったく乗りません(笑)!怖いです。スクーターもダメ。スピードに弱いんです。だから車の運転でもあまりスピードは出しません。どんなに急いでいても100キロは超えません。スピードが出せないんです。
Q:バイクのシーンは大変だったのでは?
イ・ウォングン:撮影前にあらかじめ「バイクには乗れない」と言っておきました。「練習しなさい」と言われましたけど無理ですよね(笑)。それにユルが乗ってるバイクはそう簡単には乗れない、かなり大きなバイクでした。副社長役のキム・チャンワンさんはバイクが趣味なので大きなバイクにも乗れるんですよ!結局、僕が習おうか習うまいかと色々考えているうちに、監督が誰かから「短期間では無理だ」と聞いてきて、代役を立てることになったんです(笑)。
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