「CACTUS」のサビのダンスを踊ったジュンは、お返しとばかりに、次にチャンを指名し、チャンが「Callin'」、さらにチャンがワウを指名し、ワウが「Take Me Higher」のダンスを踊るという流れで、ファンを喜ばせた。
その後、5人はステージの端に座ると、ドンフンとジュンがファンに感謝の気持ちを伝えようと作詞に参加したファンソング「5TAR」を披露。客席のミラーボールがクルクルと回る演出で、星が輝くような空間となり、幻想的な雰囲気の中、メンバーたちは観客と目線を合わせながら、その想いを届けた。
「I'll Show You」、「Make it Nasty」を息の合ったダンスパフォーマンスで魅せた5人は、最後の1曲を残すのみになったところで、ファンと写真撮影。メンバーたちは客席と向い合ってハートポーズを作るカットと、客席をバックに肩を組んで、仲良くポーズを取るカットを撮影し、エンディングのあいさつへ。
キム・ビョングァンは「普段、練習のときはCHOICEの皆さんのことを思いながら練習をしていますが、自分たちだけでひたすら練習をしているときは、しんどくて、つらさを感じることもあります。でも、こうして皆さんにお会いして、汗を流しながらステージで歌って踊ることができて、本当にうれしかったです」と打ち明けた。
ジュンは「デビューしてから、CHOICEの皆さん、僕たちの音楽を聴いてくださる方には、僕たちが歌、パフォーマンスを通じて成長していくという約束をしてきましたが、きょうここに来てくださった皆さんに、もう一度その約束をしたいと思います。これからのA.C.Eもぜひ期待してください。忘れないでください。(日本語で)きょうのコンサートに来ていただき、ありがとうございます。僕たちが次に来るときは、新しいアルバムを準備して来ます。期待してください!」とファンの期待をふくらませた。
ドンフンは「これが最後のライブですが、あっという間でした。つらくても皆さんの顔を見ると、すごく元気が出たし、皆さんの応援で充電された感じで、その瞬間瞬間が幸せでした。いつも幸せをくださってありがとうございます。次はなるべく早い時期に、日本語バージョンのオリジナルバラード、オリジナルダンス曲を引っさげて、皆さんをもっと幸せにしたいと思いますので、皆さんも食事をしっかりとって、元気でまた会える日までA.C.Eを愛する気持ちで待っていてくださったらうれしいです」と伝えると、「僕たちA.C.Eを『(5人でハモリ)忘れないで~』ください」と呼び掛けた。
チャンは「(日本語で)日本に来るたびに、いい思い出を作っています。いつも皆さんの愛を受けて、より一生懸命できます。これからもたくさんの愛を送ってください。愛してます」と話した後、「もう少し待っていてくだされば、すぐ戻ってきます。ときめきながら、ワクワクしながら待っていてくだされば、僕たちがステキな姿で会いに来ます。愛してる~」ととびきりの愛嬌を見せた。
ワウは「皆さんと一緒に幸せな時間を作れて、本当にうれしかったです。僕は可愛い赤ちゃんを見ると、抱きしめたくなったりチューしたくなったりするんです。(「大丈夫ですか?」とメンバーが止めに入る)でも、残念ですね。皆さんにチューはできそうにないですね。チュハジ アヌニカ(醜くないから)」と最後はダジャレで会場の雰囲気を明るく和ませ、最後の曲へ。(4ページに続く)
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