これに対して韓国原爆被害者協会のイ・ギュヨル会長は「Tシャツの原爆投下の絵を問題視して、戦犯、加害者として謝罪するどころか、世界唯一の被爆国であるかのように振る舞っている」とし、「歴史意識のない日本の一部メディアが反省する世論を形成するのではなく、逆に防弾少年団のテレビ出演をやめさせるなど、盗人たけだけしい態度を見せていることに驚きを禁じ得ない」と日本を糾弾した。
続けて「日本当局とマスコミが防弾少年団の純粋な活動を妨害しないことを願う」とし、「防弾少年団の所属事務所の謝罪を嫌韓世論を世論を助長するのに利用してはならない」と伝えた。
一方、「防弾少年団」のメンバーJIMIN(ジミン)が光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)記念Tシャツを着たという理由で、日本で反日問題が浮上した。これに対して「防弾少年団」側は「意図したものではなかった」とし謝罪を表明した。
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