女性芸能人にわいせつ行為をし、凶器で脅迫した容疑で起訴された韓国俳優イ・ソウォン(21)が、第3回公判を終えた。
25日午後、ソウル東部地方裁判所では、単独審で強制わいせつ及び特殊脅迫容疑のイ・ソウォンの第3回公判が開かれた。
この日、イ・ソウォンは代理人と共に出廷し、裁判はAさんの要請によって非公開でおこなわれた。またAさんは後ろ側の別の通路を経て出廷し、取材陣に顔を公開しなかった。
1時間半ほどの裁判がおこなわれ、その後イ・ソウォン側の代理人は「イ・ソウォンは当時の状況について覚えておらず、防犯カメラもなかったため、証人尋問は当時の状況について聞く形式で進められた。被害者の陳述で特に追加された内容はない。ただ事件発生時にAさんが交際相手のBさん以外に、女性の知人Cさんと数回通話しているが、その部分について話をした」と説明した。
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