韓国俳優イ・ソウォン(21)側が強制わいせつと脅迫の事実を認めた。ただし、当時は泥酔状態であったとし、これを参酌してほしいと訴えた。
12日、ソウル東部地方裁判所刑事9単独は強制わいせつ及び特殊脅迫容疑で裁判に移された俳優イ・ソウォンに対する初公判をおこなった。
この日の初公判にはイ・ソウォン本人が出席した。イ・ソウォン側の弁護人は「この事件についてはDNAが検出された事実があり、弁明する余地なく、過ちを認定する。だが、被告人(イ・ソウォン)はまったく思い出せない状況だ。被害者も被告人が『体を支えられなかった』と陳述している。そんな状態でわいせつ行為や脅迫をしたという点が理解できない」と主張した。(2ページに続く)