“強制わいせつ&脅迫”の俳優イ・ソウォン、容疑認めるも”心身微弱”を主張…実刑免れるか

“強制わいせつ&脅迫”の俳優イ・ソウォン、容疑認めるも”心身微弱”を主張…実刑免れるか

同僚にわいせつ行為をはたらき、脅迫した韓国俳優イ・ソウォン(21)が裁判で心身微弱を訴え続けている。容疑をすべて認めた彼は、心身微弱を主張し実刑を免れるのか。

去る6日午後、ソウル東部地裁ではイ・ソウォンの強制わいせつと特殊脅迫に関する刑事裁判2次公判が開かれた。イ・ソウォンはことし4月、一緒に飲酒していた女性芸能人Aさんに対し、身体を触るなどの行為に及んだ。Aさんがこれを拒否し恋人男性に電話をかけようとすると、凶器で脅迫した容疑(強制わいせつ、特殊脅迫)で去る5月2日、在宅起訴された。

この日開かれた裁判は、証人尋問を受けるため出席した被害者の要請に沿って、非公開で進行。次の期日には出席しない、または他の証人を尋問する予定だ。

1次公判でイ・ソウォンは、全ての容疑を認めた。続く2次公判でも同じく容疑を認めた上で、酒に酔って心身微弱だったと主張。イ・ソウォンは「泥酔していたため、当時の記憶が全くない」との主張を一貫している。

初犯ではあるが、重い罪を犯したイ・ソウォン。このまま心身微弱を訴え、実刑を免れることになるのか、世間の注目が集まっている。

WOW!korea提供

2018.09.07