女優に対して強制わいせつ及び脅迫容疑の韓国俳優イ・ソウォン(21)が、初公判で心身微弱を主張した中、イ・ソウォンが大衆の冷たい反応まで取り戻せるのか注目されている。
わいせつ容疑で一瞬にして出演中だった全ての番組を降板したくらいに、イ・ソウォンが結局は本業に復帰できるのかも関心の対象になっている。
イ・ソウォンは12日午後、ソウル東部地方裁判所で強制わいせつ及び脅迫容疑に対する初公判に出廷した。イ・ソウォンは酒の席で女性芸能人にわいせつ行為をし、凶器で脅迫した容疑で4月8日にソウル広津(クァンジン)警察署に立件されたのだった。
その後、イ・ソウォンは出演中だったKBSの音楽番組「MUSIC BANK」のMCと、撮影中だったtvNドラマ「止めたい時間:アバウトタイム」を降板した。5月24日にイ・ソウォンは、強制わいせつ及び脅迫容疑の被疑者として検察の召喚調査を受けた。当時、始めは謝罪の言葉が一言もなく取材陣を通り過ぎたイ・ソウォンは調査後に「申し訳ない」と残した。
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