ドラマ「魔性の喜び」と「DANCING HIGH」で忙しい日々を過ごしているイ・ホウォンが、「bnt」と グラビア撮影を行った。3種類のコンセプトで行なわれたこのグラビアでは、イ・ホウォンの真実の姿と隠された腕白坊主のような姿を確認することができた。

現在イ・ホウォンは、ダンサーと俳優を行き来しながら自身の領域を広げている。ダンスを愛した彼は、いつのまにかメンターに成長して「DANCING HIGH」チームをリードしながら、その中でこれまで感じることができなかった喜びを満喫していると語る。時には「僕がこんなに年を取ったか？」などと現実に打撃を受けたりするが、自身に従ってくれた後輩たちに感謝の思いを伝えた。

自らをワーカホリックだと言いながら、休むより働くのがもっと楽しくて好きだというイ・ホウォンだ。ダンスに対する情熱ほどに演技に対する愛情も熱い。彼は、劇中のキャラクターのために普段からキャラクターについて悩んでいるという。

最近イ・ホウォンは、1～2か月間はドラマとバラエティ番組の撮影でほとんど1時間くらいしか寝ることができなかったという。家族と離れて一人暮らしをする彼は、家にいれば映画やドラマを見て時間を過ごす。「あまりにも多くの人に会うため疲れて、ほとんど２週間に1回くらいはひとりだけの時間を持ったりします。引っ越す前には家のすぐそばに映画館があって、ほとんど毎日深夜映画を見たんです」として、周囲の視線を気にしないで気楽に歩き回るという。「僕が誰かわかってもそのままタッチをしません。僕が無表情だと怖い感じがするのか、そのまま通り過ぎたりします」と冗談を言ったりした。

今放送中のドラマ「魔性の喜び」について尋ねた。「実は、ドラマの中のキャラクターのソン・キジュンと僕とは正反対だと思いました。それで最初はキジュンがとてもぎこちなかったです」としながら、いつのまにかソン・キジュンと同化して代表的なキャラクターを作り上げているようだった。

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