いつのまにかメンターに成長して「DANCING HIGH」に出演しているイ・ホウォンだ。「初めは、これをしても良いだろうかと悩みました。後輩たちができて、僕がメンティーになったのを見ると、僕がこんなに年を取ったのかと思ったりしました」としながら、経験がなくてすべてにおいてぎこちなかった自分自身によくついて来てくれて、やりがいを感じさせてくれた後輩たちにありがたいと伝えた。

時として舞台の上にいる後輩たちを見ると涙が流れるという。「平均10歳くらいの差があるのに、彼らを通じて親の心を感じたんです」としながら、今まで一度も感じたことがなかった思いだったと答えた。

これからずっと後輩たちを教える教育者の道を歩むのはどうなのかと尋ねた。「現役から引退するようで、少し否定的な思いがありました。でも、『DANCING HIGH』で一部を経験してみおて、教育者としての道も悪くないと考えました」としながら後輩とダンスに対する情熱を表現した。

イ・ホウォンにとってダンスとは世の中で一番面白い遊びだ。「ダンスは長くしましたが、するたびにいつも新しい楽しさを見つけることができます」としながら、「どんな代価も必要とせず、心からしたがる『DANCING HIGH』のメンバーのおかげで僕も10年ぶりに熱いものをまた感じることができました」と付け加えた。

ダンスをするイ・ホウォンと演技するイ・ホウォンの違いを訪ねると、「ダンスをする時は、正解を知ってすると思います。演技はまだその答えを捜す過程でです」としながら、悩みが絶えないことが演技の魅力だと説明した。

演技者としての足場を固めていくイ・ホウォンに、貴重な一言をくれた先輩がいる。「(チョ)ジョンソク兄さんの言葉の中に記憶に残る言葉があります。演技の準備は本当にたくさんするが、撮影の瞬間にはすべて忘れて楽しくしなさいと言ってくれました」と、おかげで演技する時は肩の荷を下ろすことができたという。

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