実際、俳優や歌手として大ヒットを期待することもあり得る。「小さい頃は、期待が大きかったんです。でも、今はそんな期待を全くしません。『捕らぬ狸の皮算用』というじゃないですか、すべてにおいて一発はないと思います。少しずつ積み重ねていたことが結果を出すのであって、何もないところに一発は来ないです」としながら、一発よりは継続することを夢見るという。
イ・ホウォンが思う良い俳優というのは、簡単な演技もいつも悩みながら準備することだという。「まだ多くの経験はないですが、何でも気楽になってしまえば怠惰になるものです。それにもかかわらず、いつも努力して特別さを見せることができる俳優になりたいです」と、彼なりの考えを伝えた。
ぎっしり詰まったスケジュールの中で、たまには気を抜きたいと思っても当然だ。「僕だけの方法ですか?イメージ管理をしないことです。以前は、本当に見える部分に神経をたくさん使ったんです。新人の時は、マスクをかけてオーバーに隠して歩きましたが、最近では外でも気楽に歩いたりします」と、無理に善良な振りをするよりは、ありのままを見せる方だという。「自ら封印解除をしたりしますが、実際気楽に歩いても大事にはなりません」と付け加えた。
イ・ホウォンは、忙しくてもファンだけを考えている。「放送ではない公演やファンミーティングでファンに会いたいです。実際ファンに会ったのもかなり前になります」として、現場の雰囲気を一緒に感じたいと伝えた。
最後にイ・ホウォンの計画を聞いてみた。「20代を過ぎる前には、はっきりと腰を据えたいです。そしていろいろなものをしてみたいです」としながら、ひとつのイメージに固められる前に多くのイメージにチャレンジすると答えた。続いて「演技でも音楽でも最大限たくさんやってみたいです。『また出たの?』といわれるほどにしばしばお目にかかりたいです」としながら量より質ではない量と質でファンに応えたいとインタビューを終えた。
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