そして、型にハマったことはしたくないと、普通はライブ終盤に行われるバンド紹介を先に行い、ギター、カホン、キーボードを担当する3人に、カラムがインタビューをしながら、アットホームな雰囲気を演出。客席にいるファン、スタッフも含め、「この会場にいる全員で、楽しく昼公演を過ごしたいです」とし、「皆さんと作っていくLIVE &トーク、始まります~」と本格的にライブの幕を開けた。
次は、「昭和の曲が好きだし、歌い方も昭和っぽい」と話すカラムが、「君を忘れない」、「なごり雪」を優しく甘い声で、伸びやかに歌い上げ、ファンもうっとり聴き入った。このような昭和的な曲が好きになったのは、韓国のシンガーソングライター、故キム・グァンソク氏の影響があるそうで、好きな曲として「三十歳の頃に」を挙げたカラム。「30歳になったカラムはいったいどういう姿になっているのか、個人的に楽しみ。年を取るのは嫌いじゃない。むしろ、一番楽しみにしているのは40代。僕が思う男性の魅力の絶好調は40代だと思っているので、早く40代になって、また皆さんの前で、そのときの考えとかを話しながら歌ったりしたいです」と明かした。
そして、次はテンポ感よく、楽しんでほしいと会場の雰囲気を変え、好きな曲だというユンナの「ほうき星」に続き、back numberの「瞬き」を高音をキレイに出しながら切なく、力強く歌い、ファンの心を震わせた。
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