中盤の大きな見どころとなったのは、ユニットステージ。ウォノ、ミニョク、キヒョンのボーカル・ユニットは、ブレザーのスクールルックでウォノの自作曲「ノル ハダ」と「no reason」という音源化されていない2曲のオリジナル曲で、アイドルらしいキラキラでキュートなステージを展開。
ヒョンウォンとI.Mは、ドレイクの「Fake Love」をカヴァーしたが、I.Mがラップパートを「僕たちの愛は本物だ」とMONBEBEのためにアレンジ。チャーリー・プースの「How long」では、ヒョンウォンの振付によるセクシーなダンスパフォーマンスを披露した。
ショヌとジュホンはブルーノ・マーズの「Versace on the floor」をカヴァーしたが、ショヌのフェイクとラッパーのジュホンの本格的な歌声が聴けたのは貴重。『SLAM DUNK』の桜木花道の韓国語名をタイトルに冠した「カンベクホ」は、ラップが映えるジュホンの自作曲。力強い楽曲に乗せて、ショヌがパワフルなダンスで魅せた。
両曲ともにダンスはショヌの振付というが、このユニットステージは、活動曲では見る事ができない各人のアーティスティックな面や、新たな一面が発見できるコーナーとなった。
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