最初から最後まで、「防弾少年団」とニューヨークは一体だった。7日(韓国時間)、韓国歌手としては初めて、米国スタジアム公演を開催した「防弾少年団」のニューヨーク・シティ・フィールド公演は熱気で包まれた。
公演開始。RMが流暢な英語でオープニングあいさつを伝えた。「みんな叫べ!こんにちは。『防弾少年団』です。シティ・フィールドへようこそ」。RMのあいさつに客席は一瞬でパーティーモードに突入した。続いてV、SUGA、JIN、ジョングク、JIMIN、J-HOPEが順番にマイクを握った。自分が好きなメンバーが登場するたびに、競争でもするかのようにARMY(「防弾少年団」のファン)の歓声が上がり、アイドルグループファンの妙な心理を表した現場だった。
最初のステージは、最近発売したリパッケージアルバム「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」のタイトル曲「IDOL」。新曲のステージをコンサートの1曲目に選曲し、ファンの熱い歓声を導いた。ニューヨークファンには、初めてステージで新曲を公開する場でもあるだけに、意味が格別な公演だった。
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