これに関連しA氏の弁護人は4日午後、「私生活動画で脅迫する意図はまったくなかった。該当動画はク・ハラが先に撮ろうと提案したものだ。A氏も疑念を抱きなぜそうすべきなのか尋ねたが、ク・ハラが願って応じたことで当時A氏の携帯電話が近くにあったためそれで撮影しただけで、撮影主体はク・ハラだった」と述べた。
続けて「動画を(ク・ハラに)送ったのも“君が望んで撮ったのだから君が持っていて”という意図だった」とし、「映像が公開されればク・ハラだけに被害が及ぶと考える人たちが多いが、A氏も有利な状況ではない。なぜこれを敢えて公開するのか」と反発した。
一方、ソウル江南警察署は今月2日にA氏の自宅および自動車と彼が働いていたヘアショップなどを家宅捜索した。
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