韓国ガールズグループ「KARA」出身のク・ハラ(27)が元恋人A氏を強要、脅迫、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反容疑で追加告訴した中、リベンジポルノに関する大統領府の国民請願が登場し、既に12万人近くが同意した。
去る4日、大統領府ホームページの国民請願欄にはA氏のようなリベンジポルノ犯たちを強力処罰してほしいとする文章が掲載された。
掲載者は「リベンジポルノという犯罪が世に出てから数十年が経つ間、加害者らは誰も監獄に行っていない」とし、「被害者らはおぞましい二次加害と攻撃で自殺に追い込まれている」とA氏を土台とするリベンジポルノ脅迫者の処罰を要請した。
5日午前9時現在、同請願は参加人員11万8000人を超えた状況だ。
これを前に去る9月13日深夜、警察はソウル江南区ノヒョン洞所在のビルからク・ハラがA氏を暴行したとする通報を受けた。A氏は「一方的な暴行」と話す一方、ク・ハラは「双方暴行」を主張した。A氏とク・ハラはそれぞれ、9月17日と18日に事情聴取を受けた。
その後、ある媒体は4日、ク・ハラがA氏から“私生活動画”を口実に脅迫されたと報道。この日ク・ハラの弁護人は「依頼人(ク・ハラ)は先月27日、元恋人A氏を性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反、脅迫及び強要容疑で告訴した」と明らかにした。
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