吉澤ひとみは署名入りの文書で「この21日間独りでこれまでの人生を振り返り、自分自身と向き合う中で、自分の弱さと未熟さを自覚しました」と反省をつづり「今回の私の行動は決して許されることではありません。なにより、怪我をされた方に深くお詫びを申し上げます」と謝罪した。
「今まで18年間お世話になった芸能界からは引退致します」と報告。「ファンの皆さま、ご支援いただいた皆さまには裏切るような結果となってしまったこと、本当に、本当に申し訳ございませんでした」とし「今後は自分が犯した罪を償い、一社会人として母として恥ずかしくない行動ができるよう、一歩一歩進んでまいります」と更生を誓った。
所属事務所も「今回の事件の社会的影響の大きさを強力に認識しており、本人と直接会って、芸能界引退という結論に至った」との立場を伝えた。
一方、吉澤ひとみが、8月に舞台に上がった「ハロー!プロジェクト」20周年ツアーは予定通り12月12日DVDで発売されるが、吉澤ひとみ出演分は、前面削除される予定である。