ジュンは「2年ぶりの夏ツアーだから、用意しながら心配したこともたくさんあったし、実は不安、緊張がたくさんありました。でも、そのジュンを引っ張ってくれた兄貴たちに感謝したいです。ありがとうございます(と3人に頭を下げる)。そして、ジュンは行ったり来たりしていますが、今回の……」と言葉に詰まり、涙を必死にこらえながら「今回のコンサートで、初日公演から感じていました。“家に帰ってきた気分”だと。10周年、本当におめでとうございます。そして、10年間U-KISSのことを守ってくれて本当にありがとうございます。誰が何を言っても、僕はU-KISSのジュンだから。皆さんの記憶に永遠に、U-KISSの末っ子ジュンとして残りたいです。これからも末っ子として頑張りますので、期待してください。そして、U-KISSの活動もよろしくお願いします。ありがとうございます」と力強い口調で笑顔を見せ、グループへの愛情を示した。
「まず、いまジュンさんが話しているときに、すごく胸がキュンとなって、本当に大人になったと思いました」と末っ子の成長を喜んだキソプは「10年間、皆さんにいい思い出をプレゼントしたかったのに、心配とか不安にさせて本当に申し訳ないです。でも、これからはずっと“幸せ”という単語を皆さんにプレゼントしたいです。僕たちは皆さんがいるからここにいます。だから、皆さんと会うのがめっちゃうれしいですね。これからは皆さんともっと笑顔で会って、もっと楽しく、家族、友達みたいな近い関係になりたいです。KISSmeの皆さん、その笑っている姿そのまま僕たちのそばにいてください。よろしくお願いします」と彼らしい優しさを見せた。
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