再び彼女たちらしい和やかなトークタイムでは、会場はさらに笑顔と笑いに包まれていった。各所で飛び交うのは彼女たちの愛らしい日本語への「可愛い〜!」という感嘆の声だった。
そして、ここから一気にラストスパートの4曲が続いた。
「PLAYING WITH FIRE」では激しいダンスと会場の盛り上がりに加え、炎が燃え上がるステージにファンの歓声も最高潮に。その勢い止ぬままにダンサブルなデビュー曲「BOOMBAYAH」でBLACKPINKの4人と共に会場は完全に一体となった。
最後のあいさつでは、「このアリーナツアーを迎えるにあたって緊張感が多くあった」というROSÉの一言、「こんなにもたくさんのファンに迎えられると思っていなかった」とい感謝の言葉を忘れなかったJISOOに、会場も感慨深くなり、涙するファンの姿も。
最後の曲になり惜しむ中、「 AS IF IT’S YOUR LAST」では圧巻のパフォーマンスを披露。曲名の意味でもあるように、まさに、“それがあなたの最後ならば”という言葉に相応しくエンディングを盛り上げた。
センターステージに全員が集結し、残る体力を振り絞ったダンスと歌にファンも総立ちとなって、彼女達と一緒に踊り、熱狂の嵐となった。
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