Heizeがフィーチャリングした「Wonder If」ではジャケットを脱いでマイクスタンドにかけ、ハンドマイクで別れた後の愛する女性を恋しがる心情を歌った。
「Between Calm and Passin」を披露すると「この曲は僕が非常に大事にしている曲で、タイトル曲にしてみようと思っていたほど、愛着のある曲です。悲しい話を淡々と話しているのでなおさらのこと悲しい、そんな曲です」と説明した。
ジュンヒョンが「最後の曲をお送りします」というと、会場からの「え~!」との声に、「『え~』って言わないで(笑)『え~』は禁止です(笑)」と返し、改めて「それでは最後の曲をお送りします。以上、みなさんのジュンヒョンでした。ありがとうございます」と締めくくった。
「レッツ・ゴー!」の掛け声でヨン・ジュンヒョンの1stフルアルバム「GOODBYE 20’s」のタイトル曲「Go Away」を、続く「Flower」ではスクリーンに映し出されるバラの花の映像が雰囲気を作り上げ、彼のライブを彩った。
パワフルでキレのあるパフォーマンスでエネルギッシュなステージを繰り広げたジュンヒョンは圧倒的な存在感を残したまま、ステージを後にした。
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