Red Velvetは22曲を休むことなく披露し、2時間30分をステージで観客と共にした。幻想をテーマにしたセクションでは「Russian Roulette」や「Look」「#Cookies Jar」のように実験的な雰囲気の楽曲が続いた。「Zoo」「Happiness」のように躍動的な楽曲ではアマゾンのテーマに分類された。「Lucky」「Bad Dracula」「About Love」など明るくて肯定的なトーンの歌は、パレードからインスピレーションを得たステージで完成された。
6日に発売される新ミニアルバムの収録曲も、この日のコンサートで聞くことができた。タイトル曲「Power Up」はもちろん「Mosquito」「Mr. E」「Hit That Druam」「Blue Lemonade」などの収録曲が選曲された。ジョイが「大ヒットの予感?」と聞くと、すぐにファンたちは熱い声援で返事をした。
ファンサービスも多く見られた。アマゾンがテーマのステージでは、メンバーがそれぞれひよこ(ジョイ)、ユニコーン(イェリ)、クマ(スルギ)、ウサギ(アイリーン)、子犬(ウェンディ)などの動物をまねた衣装で、目を楽しませた。パレードのセクションでは移動するステージに乗って観客に近づいた。
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