iKONからBLACKPINKまで、YG所属グループが上半期音源1位の47.8%を占める...89日で新記録達成

2018年上半期の音源チャートは、YGエンターテインメント(以下、YG)が完ぺきに掌握したといっても過言ではない。

7月5日基準で、上半期の韓国内音源サイトであるMelonチャートの集計を分析した結果、2018年の186日の中でおおよそ89日間(47.8%)、YGのアーティストが1位を占めた。

iKONは、2ndフルアルバム「RETURN」のタイトル曲「恋をした(LOVE SCENARIO)」で、1月25日から3月8日の約43日間1位にランクされた。「恋をした(LOVE SCENARIO)」は、リアルタイム、日間、週間、月間チャートで1位を記録したのはもちろん、43日の1位という新記録を作ってボーイズグループの新しい歴史を作った。この曲は、現在も各チャートで上位圏を維持している。

「恋をした(LOVE SCENARIO)」は、iKONのメンバーB.Iが作詞と作曲に参加した曲で、大衆的なキーリーフとキャッチーなパーカッションソースが主にリズムを形成する。愛の始めと終りを人生の幕に比喩した穏かでおぼろな歌詞が感性を刺激する曲で、記憶に残るメロディーと思い出を思い起こさせる歌詞が調和を成している。

iKONはこの曲で、iKONらしい音楽のカラーを固め、2018年のYGのスタートを盛大に開いた。それこそ否定することができない2018年最高の音源キングだといえる。

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2018.07.05