また偽の難民だと批判するチョン・ウソンは「ブローカーについて話した方々がどのような意味で話したのか分かっている。難民ではないのに金をくれて、難民の資格を得るためにブローカーを使うのではないかというが、偽の書類は存在しえない。それは韓国の法と制度を無視することと同じだ。その人がイエメンでどのような生活をしていたのかをかけて出すことができる。それを立証するのは非常に難しく、それで審査過程が長い」と説明した。
500人の難民のうち90%が男性で、難民ではなく就業のために来たのではないかと心配する人がいると聞くと、チョン・ウソンは済州(チェジュ)島で実際に難民に会ったとし、「内戦に巻き込まれると男性は徴集対象で、反軍がその地域を掌握すればその地域の男性を反軍に入れようとする。そんな状況を避けようとして来た人たちだ。その中には反軍に反する記事を書いたという理由で拷問を受けた記者、プログラマー、シェフだった人もいる」と明かした。
また難民が韓国社会に適応できず、犯罪を起こす可能性があるという心配に、チョン・ウソンは「難民だから犯罪を起こすというのは偏見だが、不幸にも誰もが犯罪者になる可能性があるという韓国社会の問題だ」とし、難民が韓国社会に適応できるよう対策を整えるのが大事だと答えた。
WOW!korea提供
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