漫画家ユン・ソイン、俳優チョン・ウソンの難民発言に攻撃「なぜ人に希望になってくれと言うの」

漫画家ユン・ソイン、俳優チョン・ウソンの難民発言に攻撃「なぜ人を見て希望になってくれと言うの」
韓国の漫画家ユン・ソイン(43)が俳優チョン・ウソン(45)のイエメン難民に関する掲示物を非難した。

ユン・ソインは去る20日、自身のFacebookに「いや、なぜ人に(難民の)希望になってくれと言うのか。自分は希望になってくれないのに。数人でも連れて暮らしてから声を上げてください、ウソンさん」と綴った。続けて「私はまた、概念俳優を攻撃する無概念漫画家になるのだろう」と付け加えた。また、チョン・ウソンを皮肉るような内容のワンカット漫画も掲載した。

これを前にチョン・ウソンは自身のInstagramにバングラデシュKutupalong難民キャンプの写真を掲載し、「きょうは世界難民の日です。全世界で6850万人の人が家を失っているといいます。そのうち1620万人は、2017年の1年間で住む家を失いました。きょう、難民と共にしてください。彼らに対する理解と連帯で彼らの希望になってください」との文章と共に、済州イエメン難民に関する国際難民機関の立場文も転載した。

現在、済州島には去る2日にマレーシア・クアラルンプール直行便を通してイエメン人81人が入国し、滞留している。今年4月までに済州に入国したイエメン国籍者は168人だ。

 

WOW!korea提供

2018.06.21