「難民と共に」俳優チョン・ウソンのSNS文に賛否両論…善良な影響力VS済州イエメン難民反対

「難民と共に」俳優チョン・ウソンのSNS文に賛否両論…善良な影響力VS済州イエメン難民反対

韓国俳優チョン・ウソン(45)が世界難民の日(6月20日)を迎え温かいメッセージを伝えたのだが、これを置きネットユーザー間で、イエメン難民問題に関する舌戦が繰り広げられている。

チョン・ウソンは20日、自身のSNSに難民村の写真を掲載し、「ここは私が昨年末に訪れたバングラデシュKutupalong難民キャンプです。世界最大規模の難民村であるここには数十万人のロヒンギャ難民が約束ない帰還を待って生きています」と綴った。

続けて「きょうは世界難民の日です。全世界で6850万人の人が家を失っているといいます。そのうち1620万人は、2017年の1年間で住む家を失いました。きょう、難民と共にしてください。彼らに対する理解と連帯で彼らの希望になってください」と付け加えた。

また、最近、社会的イシューとなった済州島(チェジュド)のイエメン難民に関する国際難民機関の立場文も転載し、目を引いた。国際難民機関韓国代表部は「イエメン人はもちろん、韓国に到着するすべての難民に関して、政府を支援する準備ができている」と伝えた。(2ページに続く)

2018.06.21