「スイッチ」チャン・グンソク、「6ヶ月間1人2役を演じ演技のスペクトル広げた」…放送終了で所感を語る

「スイッチ-世界を変えろ」に出演したチャン・グンソク、ハン・イェリ、チョン・ウンインが、放送終了の所感と忘れられない名場面BEST3」を挙げた。

3月28日に放送がスタートしたSBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」は、本日(17日)最終回の31話・32話が放送される。

天才詐欺師のサ・ドチャンと典型的な検事ペク・ジュンスを演技し「歴代級の1人2役」を披露したチャン・グンソクは、「スイッチの撮影に入る1月初めに髪を切り1月末にスーツを合わせたので、2018年の初めから5月中旬まで6ヶ月間スイッチと共にした。スイッチが終わるということが信じられないほどあっという間に時が過ぎた」と伝えた。続いて「1人2役を演じたため体力的に大変だったが、正反対の性格を持つ2人の人物を通して演技のスペクトラムを広げることができた」とし「これまで共に苦労されたスタッフの皆さん、撮影期間中応援してくれたファンの皆さん、最後まで一緒に視聴くださった視聴者の皆さんに感謝しています。今後の僕がどんな姿で"スイッチ"するのか期待してほしい」と所感と共に今後の抱負も付け加えた。

何よりもチャン・グンソクは、サ・ドチャンが20年ぶりに父親と再会した場面を名場面に挙げ、「父に会った嬉しさと生きていながらも一度も連絡なかった父親に対する恨みで、高ぶった感情を隠すことができないサドチャンを、穏やかな父のせいでさらに怒りが高まる複雑な感情を短いセリフと表情で表現しなければならなかったため、とてもたくさん悩みました」と説明した。またチャン・グンソクは「完成したシーンを見てみると、目は泣いていて口は笑っていた。サ・ドチャンの感情が視聴者の方たちにもよく伝わったように思え、嬉しい場面だった」と打ち明けた。実際にこのシーンは撮影現場でスタッフたちから拍手喝采を受けただけに、チャン・グンソクの熱演が引き立つ場面だった。(2ページに続く)

 

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2018.05.17