イ・チャンドン監督の韓国映画「BURNING」が海外の映画人から熱烈な反応を得た。16日(現地時間)、公式上映会を通して映画を見た彼らが上映後に見せた反応だ。
16日午後6時30分、フランス・カンヌのルミエール大劇場にて「BURNING」の公式上映会が開催された。この席には映画祭の審査員をはじめ、ティエリー・フレモー執行委員長ら映画専門家やセレブリティが出席した。148分間に及ぶ上映後、好評が相次いだ。
ティエリー・フレモー執行委員長は「素晴らしく、立派で強い映画」とし、「純粋なミジャンセンとしての映画の役割を果たし、観客の知的能力を期待する詩的でミステリアスな映画」と評価した。
一方、この日、「BURNING」はエンディングクレジットが流れた直後、約5分間のスタンディングオベーションを受けた。観客の熱い声援にスティーヴン・ユァンやユ・アインは目頭を赤くした。「BURNING」は第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に進出した唯一の韓国映画だ。
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