B.A.Pのデビューからの様々なヒット曲をハイクオリティのMVと共に見せるヒストリー映像をはさみ、再びステージにメンバーが登場。会場に集まってくれたファンと一緒に楽しむために選んだという「Carnival」「HAJIMA (JP ver.)」「CRASH (JP ver.)」の3曲へ。「HAJIMA (JP ver.)」では、ステージ袖からメンバーが風船を持って登場。客席に放ち会場中にカラフルな風船が舞い踊り、本編ラストは前向きな歌詞でB.A.Pの明るい魅力が引き出された名曲「GOOD TIME (JP ver.)」で会場は、B.A.Pとファンの楽しいパーティー会場のような雰囲気となった。
また、翌日12日からはメンバーからの発案により、「HAJIMA(JP ver.)」で開場時に配られた風船をメンバーとファンで飛ばす「風船演出」が行われた。メンバーの合図で色とりどりのたくさんの風船が空に舞う姿にメンバーもファンも笑顔が溢れ、温かい空間となった。
B.A.Pファンの必須アイテム、ホイッスルに導かれ、アンコールステージにメンバーが再登場。ドラマチックな展開のメロディーと切ない歌詞が魅力の大人気楽曲「1004 (JP ver.)」、ファンに向けて「これからも守るよ」というメッセージを込めた「WITH YOU (JP ver.)」まで1年ぶりとなるファンとの時間を体中で楽しんでいる姿が印象的だった。
デビュー当初からのB.A.Pの魅力でもある力強く男らしい雰囲気の楽曲やダンスに加え、様々な出来事を乗り越えたからこそ得たメンバー同士、そしてメンバーとファンの強い絆があるからこそ見せることが出来る、自然体のメンバーの姿が印象的なライブとなった今回のB.A.P JAPAN TOUR 2018 ~MASSIVE~。これからのB.A.Pの活躍にもさらに期待ができるステージとなった。
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・「取材レポ」B.A.P、”1年ぶりの日本ツアーを好発進で飾る!”「B.A.P JAPAN TOUR 2018~MASSIVE~」開幕!
・B.A.Pがファンミーティングを初映像化したDVDとポスターがセットになった「BE HAPPY SET」を通販限定リリース