東方神起チャンミン、努力が作った運命…東方神起として生きていく

写真提供= MBC「私は一人で暮らす」

 

幼い心にも夢中になって始めたことだったので、チャンミンは歌手として活動するために他の人よりも倍の努力をした。彼が、東方神起の活動中に休暇を返上してボーカルレッスンを受けたというエピソードはファンの間でも有名だ。オーディションでダンスの代わりに手を打ったという話を聞けば、ステージ上で華麗なパフォーマンスをこなすチャンミンの努力が感じられる。そして、その努力は今も続いている。

先月23日に放送されたMBCバラエティ番組「私は一人で暮らす」で公開されたチャンミンの日常は「学びの連続」だった。彼は、健康的な食習慣のために料理学校に通い、フィットネストレーナーにハードな体力訓練を受けてボディ作りに励む。先生を呼んでギターを習ったり、ひとりで日本語も勉強する。特に、彼の日本語の実力は、通訳なしで現地の放送に出演したりコンサートができるほどのレベルだが、表現力をつけたいと勉強を怠らないという。チャンミンは、これを「第4次産業革命に備える方法」だと紹介した。自分なりの技術を磨いて、ロボットに対抗しようとするものだ。

これは、一方で「新しいアイドルが絶えず出てくる歌謡界で、長寿アイドルとして生きていく方法」でもある。食事療法と運動で鍛えた体力は完ぺきなライブ公演の基礎となり、着実に練習してきたギターと日本語は、グローバルスターとして活動するための強みとなるはずだ。「幸運」を「運命」に作ったのは、チャンミンの努力だ。

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2018.04.05