◆運命の開始
「SMのオーディションを受けたときの僕の夢は歌手ではありませんでした。踊ってみろというので、リズムに合わせて手を打ったのですが、受かってしまったんです。 『ああ、これが僕の運命なんだな』と直感ました。」
運動場でバドミントンをしていて、韓国の大手芸能企画社のキャスティングディレクターの目に留まり、オーディションを提案された中学生だった。当時、外国語高等学校の入試を準備していた少年の夢は記者だった。好きな野球を思い切り見ることができるスポーツ記者になりたかったという。そんな彼が歌手のオーディションに参加したのは、「息子が歌手になれば、BoAを直接見ることができだろう」と期待した母親の勧めからだった。審査員の前で、いわゆる「軍人拍手」をしたのが全部だった少年は、3日後に合格通知を受けた。嘘のような話の主人公が、東方神起チャンミンだ。
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