東方神起チャンミン、努力が作った運命…東方神起として生きていく

写真提供= MBC「私は一人で暮らす」

 

◆運命を受け入れる方法

チャンミンが、2011年にMBCバラエティ番組「膝打ち導師」に出演して自身のオーディションの裏話を公開したときにユンホは、「本当に羨ましかったです」と告白した。チャンミンが、SMエンターテイメントと契約を結んだ時にユンホは、練習生としての経歴が4年だったという。これまでユンホは、デビューの日程が確定していない状態で、いくつかの臨時グループを経てきた。その時も今も、何年練習生として生活してもデビューが不透明なのが現実だった。歌手という夢が「全くなかった」というチャンミンが、大型企画会社のオーディションを受けて3日後に契約を完了して歌謡界にシンドロームを起こした東方神起のメンバーとしてデビューしたという事実が、いっそう「幸運」だと感じられる理由だ。

デビュー15周年を迎えたチャンミンは、今年満30歳だ。人生の半分を東方神起として生きてきた。東方神起は、これまで国内外で初記録、最高記録、最多記録を数限りなく立ててきた。第2世代のアイドルを代表するグループとして数多くの後輩のロールモデルになっている。最近では、8thフルアルバム「New Chapter#1:The Chance of Love」を発売して、韓国内のあらゆるアルバムチャートのトップにランクされた。このアルバムは、海外13地域のiTunes総合チャートで1位を獲得した。

東方神起は、6月には7万5000人の観客を収容することができる日産スタジアムで3日間、「東方神起LIVE TOUR〜Begin Again〜Special Edition in NISSAN STADIUM」を開催する。日産スタジアムで3回連続公演を開催するのは、全世界でも東方神起が初めてだ。このようなグループのメンバーとして生きるのは決して「運」だけではできないことだ。

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2018.04.05