南北合同公演で司会を務めた朝鮮中央テレビのチェ・ヒョソンは、ソヒョンに「私たちの歌『青い柳』をうまく歌い、市民たちに深い印象を残したと聞いている」とリクエストした。
1日に開催された南北合同公演で、「青い柳」を歌ったソヒョンは、「喉の調子がよく何も関わらず大きな歓声を送ってくださり、感動した」とし、「歌っている途中で声が出なくなる可能性もあるが、一生懸命に歌ってみる」と答えた。
ソヒョンは「青い柳」を最善尽くして歌ったが、やはり声の調子は良くなかった。これに1万2000席の柳京鄭周永(リュギョンチョンジュヨン)体育館を埋め尽くした観客は笑みを浮かべながら大きな拍手でソヒョンを応援した。
1日から風邪気味のソヒョンは、声がしっかり出なくても最善を尽くすという真心を見せ、北朝鮮の観客の心をつかんだ。歌を終えたソヒョンは、しっかり進行を務めた。
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