「イベントレポ」日本デビュー決定したSEVENTEENが 10万人動員日本ツアーを完遂!

ところで、SEVENTEENは去年2017年に“17”にちなんでSEVENTEEN PROJECTをスタートさせ、その一環としてチームごとの新曲もリリースした。ここからは、そのSEVENTEEN PROJECTの楽曲を立て続けに披露。ウジ、ジョンハン、ジョシュア、ドギョム、スングァンによるボーカルチームは「Pinwheel」を優しく感性あふれる歌声で歌い上げ、ホシ、ジュン、ディエイト、ディノのパフォーマンスチームは薄手の白いブラウスを身にまとい「Lilili Yabbay」で神秘的かつ幻想的な世界観を表現した。エスクプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノンのヒップホップチームは、4つのサブステージに散って「TRAUMA」を。赤と紫の妖艶なライトの中でラップを披露した。最後は各チームのリーダー、エスクプス、ウジ、ホシによる楽しいヒップホップ曲「Change Up」で盛り上がると、そのまま全員が合流して「Crazy in Love」へ。

VCRを挟んで、SEVENTEENコンサート恒例のチームごとのスペシャルステージに突入。一番手のボーカルチームは「Habit」をピアノサウンドにアレンジしてしっとりと。「When I Grow Up」ではドギョムの「みなさんの声が聞きたいです~」の掛け声から、サビを観客と大合唱。メンバーたちは手を左右に揺らしてリズムをとりながら、客席のCARATを愛しそうに見つめた。
2番手はヒップホップチーム。海のように深い青の光を放つペンライトに照らされた4つのサブステージに腰かけたメンバーたちは「Lean On Me」を日本語バージョンで初披露。サビの韓国語「キデ(頼って)」の歌詞を、日本語に「来て」にアレンジし、エスクプスの手招きで「来て、来て」の大合唱。日本語の歌詞の美しさでもファンを感動させた。「Fronting」では、ラップのリズムで緑色のペンライトが上下に揺れると、緩やかな傾斜が特徴の横浜アリーナの中央にいるメンバーがまるでペンライトの波の中に飲み込まれていくようであった。

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2018.03.12